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望月 恵一; 森 久起
電気雑誌OHM, 79(11), 99-10 Pages,
新型転換炉は、燃料利用において柔軟性を有し利用効率においても優れた特質を持つ重水炉である。動燃は昭和42年以来『ふげん』の開発を推進し、昭和54年の運転開始してから10回の定検を数えている。実証炉の建設は電発が担当し動燃は技術移転し、基盤技術開発を行っている。『ふげん』では運転・保守のニ-ズを踏まえた燃料開発、水素注入技術開発、化学除染技術開発等を進め、新型転換炉技術の定着に努めてきた。今後も『ふげん』実証ろ開発を通じた着実なる技術開発を進めるこにより、21世紀における燃料利用特性に優れた新型転換炉の活躍を期待する。